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ドイツW杯優勝の立役者グロッソ氏、来季からセリエBバーリの指揮官に

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ドイツW杯でも活躍したファビオ・グロッソ氏がセリエB指揮官に就任する

 セリエBのバーリは13日、元イタリア代表DFのファビオ・グロッソ氏(39)が新監督に就任することをクラブ公式サイトで発表した。

 グロッソ氏はドイツW杯優勝時のイタリア代表メンバーで、主に左サイドバックとして活躍。準決勝のドイツ戦(2-0)では延長前半にファイナル進出を導く先制点を決め、フランスとの決勝戦(1-1、PK5-3)では最後のPKキッカーを任されて成功させるなど、母国優勝に大きく貢献した。

 その後、2012年にユベントスで現役引退を表明。13-14シーズンからユベントスのプリマベーラ(下部組織)のコーチに就き、翌年には監督として指揮を執っていた。トップチームでの指揮はバーリが初。ユベントスの公式サイトでは「ありがとう、Mr.グロッソ!」とグロッソ氏に対し、感謝の意を伝えている。

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