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C・ロナウドが双子の男児誕生を認める、3位決定戦欠場で子供と対面へ

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チームを離れるC・ロナウド

 レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが双子の誕生を認めるとともに、コンフェデレーションズ杯・3位決定戦の欠場を報告した。自身の『フェイスブック』で発表した。

 ポルトガル代表は28日に行われた同準決勝で0-0で迎えたPK戦の末にチリ代表に0-0(PK0-3)で敗戦。3位決定戦へ回っていた。

 試合後にC・ロナウドは「自分に二人の息子が生まれたけれど、これまでと同じようにフィジカルもメンタルも代表選手としての役割に集中していた」と投稿。事前の報道では代理母によって、男女の双子が誕生したとも言われていたが、男の子二人だと明かした。

「残念なことに目標であった決勝進出はならなかったけれど、これからもポルトガルへ喜びを与え続けられるよう努力していくと約束します」

 また準決勝を最後にコンフェデレーションズ杯を戦うポルトガル代表チームから“離脱”し、二人の子供に会いにいくことを報告。

「ポルトガルサッカー連盟会長および代表チーム関係者みんなの選択に感謝しているし、今回の件を絶対に忘れません。生まれたばかりの子供との初めての対面がようやく実現して本当に幸せに思う」と感謝を綴った。

 なお、ポルトガルサッカー連盟によれば、C・ロナウドは大会前から子供の誕生を連盟サイドへ報告しており、決勝進出を逃した際にはチームを離れる許可を事前に得ていたという。


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