アタランタのDFアンドレア・コンティが、ミランに移籍することが決まった。

　今夏すでにマテオ・ムサッキオ、フランク・ケシエ、リカルド・ロドリゲス、アンドレ・シウバ、ファビオ・ボリーニ、ハカン・チャルハノールの6人を獲得したミランは、7人目の新戦力の獲得を発表。5月行われた国際親善試合のサンマリノ戦でイタリア代表デビューを飾ったコンティは、ミランと5年契約を交わしている。

　16-17シーズン、リーグ戦に33試合出場したコンティは、すでにミランに移籍したケシエとともに4位でフィニッシュしたアタランタの躍進に貢献。ミランは同選手の獲得で2400万ユーロ(約31億円)をアタランタへ支払うとされており、これで今夏費やした金額は今夏すでに1億5000万ユーロ(約197億円)にも及ぶ。

　また、先日のU-20W杯にイタリア代表として出場した20歳のマッテオ・ペッシーナがミランからアタランタに移籍することも決定している。

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