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SBだけで今夏200億円に迫る勢い…シティがモナコDFメンディを75億円で獲得

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DFベンジャミン・メンディがシティに移籍

 マンチェスター・シティは24日、モナコからフランス代表DFベンジャミン・メンディ(23)を獲得したとクラブ公式サイトで発表した。英『デイリー・メール』によると契約期間は5年で、移籍金は5200万ポンド(約75億円)。背番号は『22』に決まり、アメリカでの親善試合2試合目となるレアル・マドリー戦に向けたトレーニングに合流するという。

 母国のルアーブルで2011年にプロキャリアをスタートさせたメンディは、2013年にマルセイユへ移籍。モナコでは2016年夏からプレーし、同シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でシティを撃破した決勝トーナメント1回戦2試合にも先発フル出場していた。フランス代表では今年3月にデビューを果たし、これまで4キャップを記録している。

 メンディはクラブ公式サイトを通じて「シティに加入できたことを嬉しく思っている。欧州をけん引するクラブの1つで、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、攻撃的サッカーを展開しているチームだ。これから数年にわたって成功を収めていくだろう」とコメントした。

 シティは今夏、サイドバックの補強に大金を投じており、14日にトッテナムからイングランド代表DFカイル・ウォーカー(27)、23日にレアルからブラジル代表DFダニーロ(26)を獲得。同紙によれば、それぞれ移籍金は5400万ポンド(約77億9100万円)、2700万ポンド(約38億9600万円)となっているようだ。

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