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ジダン「カードは大げさな判定」、決めて脱いで転んで退場のC・ロナウドに言及

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退場処分となってしまったC・ロナウド

[8.13 スペインスーパー杯第1戦 バルセロナ1-3R・マドリー]

 スペインスーパー杯第1戦が13日に行われ、昨季のリーガ王者のレアル・マドリーはコパ・デル・レイ王者のバルセロナに3-1で勝利した。第2戦は16日にレアルのホームで行われる。

 試合後、レアルのジネディーヌ・ジダン監督は「結果に満足だが、タイトルが決まったわけじゃないし、水曜日に新たな試合を戦わないといけない。今日はこの勝利を楽しみたいが、明日から第2戦に向けて集中する」と勝って兜の緒を締めた。クラブ公式サイトが伝えている。

 オウンゴールでの先制後、一時は追いつかれたもののFWクリスティアーノ・ロナウドとFWマルコ・アセンシオの得点で突き放しての勝利。とはいえ、得点後にユニフォームを脱ぎ、イエローカードを提示されていたC・ロナウドは、後半37分にはPA内に進入して倒れた際に、シュミレーションの判定で2度目の警告を受けて退場した。

「審判の判定にコメントをするつもりはない」と口を開いた指揮官だったが、「C・ロナウドの退場についてはPKではないだろうけど、カードは大げさな判定だと思う。水曜日の試合、彼が出場できるように何ができるかを見ていきたい」と言及した。

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