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バルセロナ指揮官、136億円でのデンベレ獲得に満足...「彼の到着を心待ちにしている」

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ドルトムントからバルセロナに移籍するMFウスマン・デンベレ

 バルセロナエルネスト・バルベルデ監督は、ドルトムントからMFウスマン・デンベレを獲得したことへの喜びを語っている。

 デンベレは25日、1億500万ユーロ(約136億円)の移籍金でバルセロナに加入することが決定。20歳のフランス代表選手は同クラブと5年契約を結ぶことになるようだ。

 これを受け、今夏からチームを指揮するバルベルデ監督は「我々が必要としていたものをもたらしてくれる選手だ。彼はアタッカーとしても中盤としてもプレーできる選手で、多くの可能性をチームに与えてくれるだろう」と新戦力の獲得に満足しているようだ。

 続けて「俊敏性、スキルだけではなくてその他にも多くの物をチームにもたらしてくれる。我々は彼の加入が決まったことに興奮している。昨シーズン、ドルトムントで彼は良いプレーを見せていた。バルセロナも彼のプレーに注目していた。彼が期待通りの活躍を見せ、クラブに喜びを運んできてくれると願っている」とデンベレへの期待をのぞかせた。

 また、移籍金の高騰が続く移籍マーケットについて、同指揮官は「全てのクラブが歴代最高額を提示して選手を獲得しているように見える。FWネイマールの移籍が発端となり、移籍金は跳ね上がったと思う。しかしピッチに上がれば、誰が高くて、誰が安いなどは関係ない」と言及。

 また、パりSGに移籍したネイマールとの比較について問われたバルベルデ監督は「デンベレは我々とともにいるが、ネイマールは違う。なぜ2人を比べる必要がある? 1人は我々のチームにはいない。ネイマールは素晴らしかったが、ここにはもういない」と返答している。

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