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クロップ、アーセナル相手に完勝で自信「試合を重ねるごとに成長している」

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チームの成長を喜ぶユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、アーセナルに4-0で勝利した喜びを語っている。

 27日に行われたプレミアリーグ第3節でリバプールはホームでアーセナルと対戦。FWロベルト・フェルミーノ、MFサディオ・マネ、FWモハメド・サラー、FWダニエル・スターリッジのゴールでアーセナルを4-0で退けている。23日にホッフェンハイムを下し、チャンピオンズリーグ本戦出場を決めたクロップ監督は、エネルギッシュなプレーを見せた選手が相手を圧倒したと考えているようだ。

 試合後、ドイツ人指揮官は『スカイスポーツ』に「我々はとても良かった。試合を重ねるごとに我々は成長している。この試合はホッフェンハイム戦よりもさらに良いものだった。プレッシャーはあったが、特別なことを成し遂げたいと強く願っていた彼らが本当によくやってくれた」と完勝への喜びを語った。

 続けて「アーセナルに時間とスペース、そして彼らのやりたいことをさせるチャンスを与えてしまえば、試合が始まる前から負けていただろう。痛みを伴う試合だったが、それ払拭して戦えた。それに本当によく守れていた」と相手を自由にさせなかったことが勝因だと話している。

 またクロップ監督は、背中の故障を理由にこの試合も欠場したMFフィリペ・コウチーニョについて「彼はまだ起用できない。しかし仮に彼がこの試合に出場していても、チームが悪くなったとは想像できない」と同選手はまだ起用できる状態ではないとするも、出場すればチームに何かしらをもたらしてくれると考えているようだ。


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