喫煙者として知られるスポルティング・リスボンDFジェレミー・マテューは、選手の喫煙行為が咎められるべきではないとの見解を示している。

　今夏の移籍市場でバルセロナからスポルティング・リスボンに加わったマテュー。スペインでは喫煙者であることが公になってから、批判に晒されることになった。

　しかしながらマテューは、選手の喫煙行為を肯定し続ける。ポルトガル『レコルド』とのインタビューで、重要なのはピッチ上の成果であることを説いた。

「僕は本当のことだけを言う人間だ。自分が喫煙者であることについて話させてもらえば、僕は最初の喫煙者でも最後の喫煙者でもない。人々がピッチ上の自分を見て満足感を得る。それこそが最も重要なことだ」

「スペインメディアは喫煙の件で僕を殺そうとしていた。煙草を吸うけど、それで?　だからと言って、僕が身に付けるエンブレムを守っていないのか?　違う人が考えることはどうでもいい。大切なのはピッチ上で示すことなんだよ」