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リバプールに加入のチェンバレン、移籍の決め手はクロップ

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新たなユニフォームへ袖を通して笑顔

 リバプールに加入したアレックス・オクスレイド・チェンバレンは、ユルゲン・クロップ監督の存在が移籍を決めた大きな理由だと語っている。

 移籍最終日にチェンバレンは、アーセナルから3500万ポンドでリバプールに移籍することが決定。ドイツ人指揮官の下でのプレーを強く望んだと話す同選手は、9日のマンチェスター・シティ戦で新天地デビューを果たすことになりそうだ。

 チェンバレンはクラブの公式ウェブサイトで「中立の立場で彼を見ていたが、本当に興味深い人間性を持ち、人を奮い立たせることに長けている人間だと思う。彼の情熱と試合での采配には目を見張るものがある」とクロップ監督について言及。

 続けて「特に選手との関係性は素晴らしく、ピッチ内外で選手たちと強く結びついているように見える。成長を考えているとき、これは何よりも大きなアドバンテージだと思う。それにこのチームの戦い方は、僕を魅了し、ここが僕にとって最適の場所だと感じさせてくれた」と語っている。

 また、アーセン・ベンゲル監督の起用方法に疑問を持っていた同選手は「僕が移籍を決断した理由の1つは、彼の下で彼のためにプレーしたいと感じていた。なぜなら彼は僕の背中を押して、僕のベストを引き出してくれると思った。それに次のレベルへと引き上げてくれると感じたんだ」とクロップ監督の下でさらに成長できると考えているようだ。

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