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“飛び蹴り”マネ、処分受け止めるもレッドにはびっくり…「傷つける意図はなかった」

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MFサディオ・マネと接触したGKエデルソンは病院に搬送された

 リバプールのMFサディオ・マネは、9日に行われたマンチェスター・シティ戦であった接触プレーで一発退場となり、リーグ戦3試合の出場停止処分を受けた。マネはこの処分を受け止めながらも、「彼を傷つける意図はなかった。僕はそういうタイプの選手じゃない」と反論している。英『ミラー』が報じた。

 マネは前半37分に相手GKエデルソンと交錯。相手の頭部に“飛び蹴り”を食らわせるような形になってしまい、退場を宣告された。エデルソンは8針を縫う負傷で、「相手のゴールキーパーを傷つけるつもりなんてなかった。あれは良くなかったし、彼がすぐに復帰できることを祈っている」と、まずは反省の弁を述べた。

 しかし「あれはボールに対するチャレンジだった。確かに望まない形での接触だったから彼には謝ったよ。ただ、コンタクトプレーもサッカーの一部だ。自分のやり方を変えることはできない」と、故意ではなかったことを強調。タフな接触プレーもサッカーと受け止め、必要以上に自身を責めないマネは「レッドカードを見たときは驚いたよ。おそらくイエローだと思っていたからね」と続けると、「僕はボールにいっていたし、彼を傷つける意図はなかった。僕はそういうタイプの選手じゃない」と主張した。

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