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肋骨骨折のアグエロが練習復帰で早期復帰に意欲、不運事故については「シートベルトをしていたから…」

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練習に復帰したFWセルヒオ・アグエロは笑顔をみせる

 自動車事故で肋骨を骨折したマンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロが、別メニューながらチーム練習に復帰した。

 アグエロは9月28日にオランダのアムステルダムで行われたコロンビア人歌手のマルマのコンサートを鑑賞後、空港に向かう際に乗ったタクシーで交通事故に遭った。診断の結果は肋骨骨折。6週間の離脱が判明した。

 『ミラー』によると、練習復帰したアグエロは早期復帰について「まだ土曜日(vsストーク・シティ)にプレーできるかは分からない」とするも、「まずはみんなと一緒にプレーしてみて、様子がどうなのかを見てみたいと思う。練習と試合は違うけどね。ひとまず痛みが出るかどうかだけ確認したい」と意欲的に話した。

 またアグエロは事故直後の様子を回想。「病院についたとき、土曜日(9月30日)のチェルシー戦に間に合うかどうかを聞いたんだ。そうしたら、医者からは『そうは思わない』と言われてしまったよ。でも少し考えて、今こうして喋れているのは、あのときシートベルトをしていたからなのだと気づいたんだ」と振り返ると、休日を利用してコンサートを鑑賞したことについては、「休みの日ができた場合、選手のほとんどはロンドンに行く。他にはイタリアやスペインに行く選手もいるかな」と強調。「『なんでそんなところに行ったんだ?』と思う人がいるかもしれない。だけどこういうことが起こるってことを事前に想像するのは難しいよね」と理解を求めた。

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