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エジル、アーセナルに忠誠誓う「クラブのために100%を捧げたい」契約延長に明るい兆し?

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アーセナルに忠誠を誓うMFメスト・エジル

 移籍が取り沙汰されているアーセナルのMFメスト・エジルが、クラブへの忠誠心を誓った。『スカイ・スポーツ』が報じている。

 エジルは、アーセナルとの契約が残り1年を切るものの、いまだ契約延長に至っておらず、来季以降の去就についてさまざまな憶測が流れている。このドイツ代表MFには、ジョゼ・モウリーニョ率いるマンチェスター・ユナイテッドが強い関心を寄せている。

 しかし、アーセナルの筆頭株主であるスタン・クロエンケ氏は、契約最終年であるエジルについて「彼を残留させたい」と明言。さらに、アーセン・ベンゲル監督は26日の会見で、同じく去就が騒がれているFWアレクシス・サンチェスとともに、エジルについて言及。「彼らのチームとクラブへの献身性について疑問を持つ人間もいるようだが、私はそうは思わない。彼はエバートン戦のプレーで、信頼をより強固にした。このようなパフォーマンスを続けることを望んでいる」と語り、信頼を強調した。

 エジルは「ここで満足しているし、いつものように100%の仕事をしている。ここで全てをもたらし、チームのために全力を尽くすだけ。このクラブのために100%を捧げたい」とコメント。

 さらに「全力を尽くしてプレーすることが大切。もちろん、個人的に(エバートン戦で)良いパフォーマンスを出すことができて嬉しいが、チームとして続けることが重要」とさらなるパフォーマンス向上を誓った。

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