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「独立問題に関係なく祭りとなるはず」ジローナ監督、レアル戦を危険視せず

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パブロ・マチン監督は普段通りに試合を行えることを強調

 カタルーニャ州の独立問題によって、開催の危険性が指摘される28日のリーガ・エスパニョーラ第10節ジローナ対レアル・マドリーだが、ジローナのパブロ・マチン監督は普段通りに試合を行えることを強調した。

 27日、カタルーニャ州議会は正式に独立宣言を採択し、これを受けた中央政府が同州議会の解散を発表。このスペインを揺るがす大きな動きの中、カタルーニャ州カルラス・プチデモン首相の故郷でもあるジローナに、レアルが乗り込むことを危険視する声が上がっている。

 しかしながらマチン監督は、ジローナファンがレアルを快く受け入れるはずと主張する。この試合を前にした会見で、次のようにコメントした。

「スポーツ面のことについて、そこまで警鐘を鳴らす理由はないように思える。ジローナファンはとても敬虔で、公徳心がある。世界最高のチームの一つが訪れるのだから、お祭りとなるだろう。試合は楽しんで然るべきなんだよ」

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