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古巣との一戦を控えるモドリッチ…レアルの試合出場数でジダンに並ぶ

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古巣との一戦に臨むルカ・モドリッチ

 レアル・マドリーは1日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループH第4節でトッテナムと対戦する。MFルカ・モドリッチは、古巣との一戦で歴史に名を刻むことになりそうだ。

 モドリッチはトッテナム戦でマドリーの選手として227試合出場を達成する。これにより、モドリッチはジネディーヌ・ジダン監督が現役時代にマドリーで記録した試合出場数に並ぶ。

 モドリッチはその間リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、スペイン・スーパー杯(2回)、UEFAスーパー杯(3回)、チャンピオンズリーグ(3回)、クラブW杯(2回)と計12個のタイトルを獲得した。

 モドリッチは2012年夏にトッテナムからマドリーに加入した。ジョゼ・モウリーニョ当時監督(現マンチェスター・ユナイテッド)が獲得を熱望して移籍が実現した。そして現在、モドリッチはジダン監督のチームでMFカゼミーロ、MFトニ・クロースと盤石な中盤を構成している。

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