5日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節でラス・パルマスと対戦したレアル・マドリーは3-0で快勝し、公式戦での連敗を2でストップさせた。

　この試合でチーム2点目を記録したMFマルコ・アセンシオが「素晴らしいゴールを決めることができた」と自身のシュートを振り返っていることを、クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

　スーパーゴールが生まれたのは、レアルが1-0とリードして迎えた後半11分だった。右サイドからMFトニ・クロースが蹴り込んだFKはGKラウール・リソアインがパンチングで弾き出されるが、PA外にこぼれてきたボールにアセンシオが反応。力みのにないシュートフォームから左足ダイレクトで合わせたボールは、凄まじい勢いで飛び出すと一直線にゴールネットに突き刺さった。

「今日はまた素晴らしいゴールを決めることができた。うまくボールをインパクトできたのでゴールに入れられたし、ゴラッソだったね」。自身のゴールを自画自賛したアセンシオは、「僕たちは非常に完璧な試合ができたので、結果は妥当なものだったよ」とチームの勝利にも喜びを表している。

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