beacon

またもAT被弾の好調バーンリー指揮官は怒り露わに…一方のベンゲル監督「100%PK」

このエントリーをはてなブックマークに追加

決勝PKを決めたアーセナルFWアレクシス・サンチェス

 プレミアリーグ第13節でアーセナルに劇的な敗戦を喫したバーンリーショーン・ダイチェ監督は試合後、怒りを露わにしていたようだ。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 今季の好調からアーセナルに勝ち点で並んでいたバーンリーはスコアレスで迎えた後半アディショナルタイム2分、DFジェームス・ターコウスキーがMFアーロン・ラムジーを倒してPKを与えると、これをFWアレクシス・サンチェスに決められてしまう。昨季の同カード2試合に続いて、またもやアディショナルタイムに勝ち越される形での敗戦となった。

 これに対してダイチェ監督は「激しい怒りを覚えている。今日のような日になるとは思えなかった。私が言えるのは以上だ」と怒り心頭の様子。そのうえで「選手たちには『進歩し、前に進まねばならない』と伝えた。『フットボールは時に君たちを傷つけることもあるよ』とね」と落胆した選手たちを気遣った。

 一方のアーセン・ベンゲル監督はPKのシーンについて指摘。「外から見ていても100%PKだった。何で彼(ターコウスキー)が押したのか分からないよ」と主審の判定を擁護し、チームの4位浮上を喜んでいる。

●プレミアリーグ2017-18特集

TOP