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敵地11連勝はプレミア新、さらに22年ぶりの記録も…マンC指揮官は逆転勝ちに達成感

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マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

 プレミアリーグ第13節でハダースフィールドに逆転勝ちを収めたマンチェスター・シティだが、この勝利により同リーグでは新記録となる公式戦での敵地11連勝を達成した。さらに、ハーフタイムをビハインドで迎えたアウェー戦で勝利したのは22年ぶりと記録ずくめの一戦となった。

 マンチェスター・Cはここまで第2節エバートン戦の引き分けを乗り越え、リーグ戦11連勝中。公式戦では18連勝を続けており、プレミアリーグ史上最高のスタートを切っている。ハダースフィールド戦では前半アディショナルタイムにオウンゴールで失点したが、後半に2点を奪って逆転勝ちを収めた。

 アメリカメディア『ESPN』の取材に応えたジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後、「こういう試合で勝ち切ることが私たちには求められていた。これでどんな状況でもやれるという自信が持てるようになるだろう」と胸を張った。

 さらに「苦しい時期はある。それでも何とかしないといけない」と今後もこういった試合が想定できると指摘。「そういう時こそ重要なんだ。そんな状況に適応し、勝利を収めることがね」と述べ、「あらゆる意味で今日のパフォーマンスは卓越していた」と選手たちを称えた。

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