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レアル・マドリー、異例の冬補強へ...過去成功例はD・ロペスのみ

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攻撃陣の不調が続くレアル・マドリー

 レアル・マドリーは、冬の移籍市場で補強に動くことになるかもしれない。スペイン『マルカ』が報じた。

 27日にニベア・メンとの2022年までのスポンサー契約を正式発表したマドリー。フロレンティーノ・ペレス会長は同日の会見で契約締結に喜びをあらわにし、今後の成功を約束した。

 最近1月の補強の可能性が盛んに取りざたされているマドリーだが、近年の例でいえば、成功したケースはGKディエゴ・ロペス(エスパニョール)獲得のみだ。MFトーマス・グラベセン、FWアントニオ・カッサーノ、FWエマニュエル・アデバヨール(バシャクシェヒル)、MFルーカス・シウバ(クルゼイロ)。多くの選手がシーズン途中に加入して、さしたる活躍もできずにマドリッドを去っていった。

 それでも現チームのパフォーマンスに納得できていないペレス会長とジネディーヌ・ジダン監督は、補強に動く可能性を真剣に検討しているようだ。補強ポイントはGK、CB、FWの3ポジションで、移籍市場の動きによっては選手獲得に踏み切る考えだとされる。

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