290億円でネイマールを買い叩かれたバルサ…契約解除金を引き上げきれず失敗
今夏FWネイマールをパリSGに放出することになったバルセロナだが、昨年の契約延長時にある失敗を犯していたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
ネイマールはこの夏、契約解除金2億2200万ユーロ(約290億円)と引き換えにパリSGに加入。バルセロナは2016年11月にネイマールの契約延長を行った際、契約解除金を3億ユーロ(約400億円)まで引き上げる算段だった。
だがラウール・サンジェイ当時FD(フットボールディレクター)はネイマールの代理人を説得しきれず、2億ユーロから2200万ユーロアップした契約解除金2億2200万ユーロで新契約を締結した。最終的には、そこをパリSGに付け込まれ、ネイマールを買い叩かれた。あの時、契約解除金を3億ユーロに引き上げていれば、バルセロナは彼の移籍を阻止できたかもしれない。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
ネイマールはこの夏、契約解除金2億2200万ユーロ(約290億円)と引き換えにパリSGに加入。バルセロナは2016年11月にネイマールの契約延長を行った際、契約解除金を3億ユーロ(約400億円)まで引き上げる算段だった。
だがラウール・サンジェイ当時FD(フットボールディレクター)はネイマールの代理人を説得しきれず、2億ユーロから2200万ユーロアップした契約解除金2億2200万ユーロで新契約を締結した。最終的には、そこをパリSGに付け込まれ、ネイマールを買い叩かれた。あの時、契約解除金を3億ユーロに引き上げていれば、バルセロナは彼の移籍を阻止できたかもしれない。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com