beacon

現陣容に問題はないと強調するイスコ「今季のチームが前より劣ると言うのは思慮が浅い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

イスコは現戦力で問題ないと強調

 2日のリーガ・エスパニョーラ第14節、レアル・マドリーは敵地サン・マメスでのビルバオ戦をスコアレスドローで終えた。MFイスコは試合後、チームに欠けていたのが得点だけであったとの見解を示している。

 今季、得点力不足に悩むレアル。イスコは、この試合ではそれが顕著に表れたとの感想を述べた。

「この一戦は、僕たちにゴールが不足していることを表す最たる試合だった。おそらく、それが僕たちに罰を与えている」

「でもチームを責めることはできない。僕たちは(セルヒオ・ラモスが)退場するまで、アスレティックを追い込んでいた。勝利を手にするだけのメリットは生み出していたよ」

 FWアルバロ・モラタ、MFハメス・ロドリゲスらの退団により、昨季に比べて陣容が劣っているとも指摘されるレアルだが、イスコが同意することはなかった。

「チームが劣ると言うのは、少し思慮が浅いね。昨季もそうだったが、結果が出ないときには弱くなったと言われる。だけどこのチームは昨季と同じくらい競争的だ。それに今季は負傷者が続出していて、全選手を起用できる状況には、まだなっていない」

「僕たちは働き続けなくてはならない。自信を得るために、勝利を取り戻す必要がある」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP