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グアルディオラ「いつか敗れることになるだろう」首位独走も無敗優勝は不可能と主張

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ジョゼップ・グアルディオラ監督は首位独走にも冷静

 マンチェスター・シティは今季序盤から好調を維持。第17節終了時点で勝ち点49で首位を独走しており、2位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は11に広がっている。

 リーグ記録の15連勝もマークし、早くも無敗優勝への期待が高まる状況となっているが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、このペースを維持するのは難しいと冷静に分析している。

 トッテナム戦を前にした会見でグアルディオラは「2004年に(アーセン)ベンゲルが達成したインビンシブルを実現するのはやはり難しいと思う。今後、試合を落とすことになってもおかしくないからね」と発言。

「ここまでの成績は私にとっても想像以上にうまくいっているもの。この調子を少しでも維持したいと思っているが、先々敗れることになるだろう」

 16日にはトッテナムとの上位対決が控えているシティ。果たして16連勝を飾って優勝に弾みをつけることができるのか、同チームの進撃に注目が集まるところだ。

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