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バルベルデ、レアルと勝ち点14差も「リーガはまだ前半戦」

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エルネスト・バルベルデ監督は優勝争いに決着がついたとは考えず

 23日のリーガ・エスパニョーラ第17節、バルセロナは敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦を3-0で制した。これでレアルとの勝ち点差は暫定で14まで広がったが、エルネスト・バルベルデ監督は優勝争いに決着がついたとの見解を否定している。

 バルセロナ指揮官は、スペイン『Beinスポーツ』とのインタビューで次のようにコメントした。

「優勝争い? 私たちはまだシーズン前半を戦っている段階で、先は長い。この勝利ではまだ何も言えないし、すべてはこれから決するんだよ」

「私たちは満足している。素晴らしいチームと彼らのスタジアムで対戦し、勝利を得たのだからね。これはクラシコであり、なおかつ彼らのスタジアムで行われた重要な一戦だった」

 試合自体については、次のように振り返っている。

「彼らは私たちをプレーさせないようにするプランを講じた。しかし、その後にボールを支配できるようになり、少しずつチャンスが生まれていったね」

「リード後もマドリーがあきらめたとは決して思わなかった。私たちはボールこそ保持していたが、彼らは11人より10人でプレーしたときの方が危険な場面を生み出していた」

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