beacon

バルサ、ラキティッチがバルベルデ政権で定位置再奪取…パス成功率は90.3%

このエントリーをはてなブックマークに追加

バルベルデ政権で不可欠な存在となっているMFイバン・ラキティッチ

 バルセロナMFイバン・ラキティッチは、今季から指揮を執るエルネスト・バルベルデ監督にとって必要不可欠な選手となっている。

 昨季ルイス・エンリケ前監督の下で、一時はMFアンドレ・ゴメスに定位置を譲っていたラキティッチ。だが今季はここまでリーガ・エスパニョーラ17試合全試合に出場している。今季バルセロナでリーガ全試合に出場しているのはラキティッチ、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、FWリオネル・メッシの3選手のみだ。

 ラキティッチはMFセルヒオ・ブスケツ、アンドレ・イニエスタと盤石の中盤を形成している。ブスケツは1試合、イニエスタは3試合を負傷により欠場しているが、ラキティッチは今季一度も負傷していない。

 ラキティッチは、その安定感でバルベルデ監督の信頼を勝ち取った。クロアチア代表MFはここまでの試合でパス成功率90.3%と驚異的な数字を記録している。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP