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北欧人は品格が高い?

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、2006-07シーズンのUEFAフェアプレーランキングの中間発表を行い、昨季首位のスウェーデンが再び今季も首位を守っている。
 注目すべきは北欧勢のランキングの高さ。上位4ヵ国が全て北欧勢で占められている。5位~7位も欧州では北方に位置する3ヵ国が入り、南欧勢はフランスが11位にようやく顔を出している状態。
 今季のランキングは4月30日までの試合を対象に行われ、ランキング1位の国からはUEFAカップ予選1回戦に1クラブ参加させられる。さらに、フェアプレーポイントが8ポイント以上の国から抽選で2ヵ国にも各1クラブづつに同予選1回戦の出場権が与えられる。
 算定基準はUEFA主催の全大会が対象になり、警告と退場の他、積極的なプレー、対戦相手と審判に対する姿勢、サポーターやチーム関係者の言動が考慮される。
2006-07シーズンのUEFAフェアプレーランキングの中間順位(8ポイント以上)は以下の通り

1スウェーデン
2ノルウェー
3デンマーク
4フィンランド
5イングランド
6ドイツ
7ウェールズ
8スロバキア
9スイス
10エストニア
11フランス

(文 宝田雅樹)

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