日刊スポーツは14日、日本人MF直川公俊(23)が所属するカメルーン1部リーグのキャノン・ヤウンデが、11日にアウェーで行われたアフリカCL1回戦第2戦のエトワール・コンゴ(コンゴ)戦で0-2と敗れ、2戦合計1-2で大会から敗退したと報じている。
　同紙によると、直川は後半30分に出場し、デビューを飾ったとのこと。同選手は「残念だが、サッカー人生最高の誇りを感じた」と感激していたという。
　直川は昨年末にキャノン・ヤウンデと1月から9月までの9ヶ月間で契約。アフリカCLを制覇出来れば、12月に日本で行われるクラブW杯に出場する可能性もあった。
(文　宝田雅樹)