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無敗記録ストップのバルサ、メッシのPK失敗は「敗因になったかもしれない」

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バルセロナを指揮するエルネスト・バルベルデ監督

[1.17 コパ・デル・レイ準々決勝第1戦 エスパニョール1-0バルセロナ]

 バルセロナは17日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝第1戦でエスパニョールのホームに乗り込み、0-1で敗れた。クラブ公式サイトが試合後のエルネスト・バルベルデ監督のコメントを伝えている。

 試合はバルセロナペースで進んだが、チャンスをものにできず、スコアレスのまま推移。後半16分にはDFセルジ・ロベルトがPKを獲得し、キッカーをFWリオネル・メッシが務めたが、ゴール右下を狙ったシュートはGKディエゴ・ロペスに止められてしまった。すると、終了間際の43分に先制点を決められ、0-1で第1戦を落とした。

 バルセロナが黒星を喫したのは、レアル・マドリーとのスーペルコパ以来、公式戦30戦ぶり。指揮官は「我々が試合をコントロールしていたが、チャンスを作っても、それを形にできなかった。彼らはうまく守り、走って、我々よりも攻撃面で運があった」とエスパニョールを称えた。

 また、メッシのPK失敗については「敗因になったかもしれない」と認めつつ、「次も素晴らしい試合になるだろう」と、25日にホームで行われる第2戦での逆転を誓った。

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