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デ・ブルイネがサンチェスのマンU移籍に言及「うちに来たい選手が来ればいい」

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MFケビン・デ・ブライネがサンチェスのユナイテッド移籍に言及

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネは、FWアレクシス・サンチェスがライバルのマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したことに言及し、サンチェスなしでも勝てると自信をのぞかせている。

 シティは今季限りでアーセナルとの契約が切れるサンチェスの移籍先として、最有力候補に挙がっていた。しかし、獲得競争に参戦してきたユナイテッドを上回るオファーを提示できず、獲得レースから撤退。22日にはユナイテッドがMFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードでサンチェスをアーセナルから獲得したことを発表していた。

 チリ代表ストライカーを最大のライバルに譲る形となったシティだが、デ・ブルイネはこれを気にする様子はない。アメリカ『ESPN』で次のように話している。

「クラブは選手獲得について絶え間なく動いている。そのなかにはうまくいくこともあるし、うまくいかないこともある。僕らは自分たちがやるべきことをするだけだ。たとえサンチェスが来なくてもね」

「サンチェスがマンチェスター・ユナイテッドを選んだのは問題ない。いい選手はたくさんいる。うちに来たい選手が来ればいい。誰かが来なくても、このチームならやれるよ」

 シティはプレミアリーグ第24節終了時点で2位ユナイテッドに勝ち点12差をつけ、首位を独走中。デ・ブルイネは「このまま優勝できたらいいね」と希望を語り、「言うまでもなく、シーズンはとても大変だ。多くの試合をこなさなければならない。だけど僕たちにはこれまで築いてきた実績と経験がある」と自信を示した。

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