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低迷レアルにさらなる試練…S・ラモス&イスコがそろって負傷離脱

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DFセルヒオ・ラモスとイスコが負傷離脱

 レアル・マドリーは26日、キャプテンのDFセルヒオ・ラモスとMFイスコが負傷離脱したことを発表した。

 S・ラモスとイスコは、24日にホームで行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝第2戦に先発出場。チームは1-2で敗れて2戦合計2-2となり、アウェーゴールの差で準々決勝敗退が決まった。

 クラブ公式サイトによると検査の結果、S・ラモスは浮腫を伴う左足ヒラメ筋過負荷、イスコは左腰負傷と診断。全治などは公表されていないが、27日に敵地で開催されるリーガ・エスパニョーラ第21節のバレンシア戦はそろって招集外となっている。

 格下に不覚を取って国王杯のタイトルを逃し、リーグ戦でも4位と調子の上がらないレアル。主力2人が戦線離脱し、さらなる逆風に見舞われることになった。

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