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“3度目”のボカデビュー…中国から復帰のテベス「すべてを楽しんでいる」

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ボカ・ジュニア―スFWカルロス・テベス

 今冬、ボカ・ジュニア―スに復帰した元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、27日にホームで行われたコロン戦で自身“3度目”のボカデビューを飾った。

 1984年2月5日生まれで現在33歳のテベスは、ボカの下部組織で育ち、01年にトップチームデビュー。その後、マンチェスター・Uやマンチェスター・C、ユベントスなどでプレーし、15年に11年ぶりのボカ復帰を果たした。そして、昨季は中国の上海申花に在籍。年俸は約50億円と当時の史上最高給を受け取っていたものの、中国スーパーリーグで20試合4得点と満足のいく結果を残せず、今冬にボカに復帰することが発表された。

 コロン戦でキャプテンマークを巻き、フル出場を果たしてチームの2-0の完封勝利に貢献したテベスのコメントを、英『フォー・フォー・ツー』が伝えている。「生きていると感じているし、すべてを楽しんでいる気がする。人々に喜びを与えられるように頑張るよ」。中国で本領発揮といかなかったアタッカーは、慣れ親しんだ地で再び輝きを放とうとしている。

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