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レアル・マドリー、中心選手たちはジダンを支持...来季の続投を願う

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選手たちはジネディーヌ・ジダン監督の続投を願う

 レアル・マドリーの中心選手たちは、ジネディーヌ・ジダン監督の続投を願っているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 レアル(未消化1試合)はリーガ・エスパニョーラで首位バルセロナに勝ち点19差をつけられ、4位に位置している。コパ・デル・レイではレガネスに敗れ、ベスト8敗退が決定した。

 コパ敗退後、ジダン監督はかつてないほどに打ちひしがれていた。だがGKケイラー・ナバス、DFセルヒオ・ラモスマルセロダニエル・カルバハル、MFルカ・モドリッチトニ・クロース、FWクリスティアーノ・ロナウドら主力選手は指揮官を支持しており、レガネスに敗れた数日後に話し合いの場を設けたという。

 選手たちはリアクションを見せ、リーガ第21節バレンシア戦で4-1と快勝した。試合後、モドリッチは「ジダンを疑うなんて、狂っている。彼は考えられる最高の監督」と、S・ラモスは「僕の経験上、こういう状況での監督交代は良くない。ただ、決断を下すのは僕ではないけれどね」と語り、マルセロは「ジダンは僕のキャリアで一番つながりを感じる監督だ」と話していた。

 レアルはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でパリSGと対戦する。パリSG撃破が、続投への第一歩になるのは間違いなさそうだ。

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