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伊紙が長友佑都を特集…カッサーノやスナイデルら元同僚との逸話を振り返る

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伊紙がDF長友佑都を特集

 インテルからガラタサライへ電撃移籍した日本代表のDF長友佑都について、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が1日、特集を組み、クラブでの過去のエピソードを明かした。

 長友は2011年冬、チェゼーナからインテルへ加入。1月31日にガラタサライへ移籍するまで7年間をミラノで過ごした。特集では、「ナガトモ…7年間とたくさんの笑顔。ユートはこうして去って行った…」と題し、元同僚である元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルや元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノらとの逸話を振り返った。

 カッサーノは2012年夏、ミランからインテルへ加入。直後の記者会見では、冗談ながらもインテルのオファーを受けた理由の1つとして、長友と知り合いたかったからだと説明した。また長友自身が『スポーツウィーク』のインタビューにおいて明かした別のエピソードも掲載。「カッサーノは僕が出るまでずっと電話を鳴らし続けていました。日曜日の朝8時で、土曜の夜に試合をしたのにですよ。僕はアントニオみたいな人に会ったことはありませんでした」と、カッサーノの個性的なキャラクターを振り返っていた事を紹介した。

 一方、スナイデルは2009年夏からインテルに所属。2013年冬にガラタサライへ移籍するまで共にプレーした。長友はスナイデルからもいたずらの被害に遭っていたことを明かしている。

「スナイデルが僕のナプキンにパルメザンチーズを詰めていたことがありました。開いた途端、全部、僕の上にこぼれ落ちたんです」

 またチェゼーナ時代の同僚、MFマルコ・パローロにも「僕が分からない言葉を使ってからかわれました」と明かしていたと、特集では紹介されている。

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