ファン・ダイク、トッテナムに与えられた疑惑のPKを批判「ケインのダイブだ」
リバプールDFフィルヒル・ファン・ダイクはトッテナムに与えられた2本のPKはFWハリー・ケインのダイブであると主張している。『テレグラフ』が報じた。
4日に行われたプレミアリーグ第26節のリバプールとトッテナムの一戦。トップ4争いをしている両チームにとって負けられない試合は2-2の引き分けに終わった。しかし、試合終盤にトッテナムに与えられた2本のPKが議論を呼んでいる。まずは後半40分にリバプールGKロリス・カリウスがトッテナムFWケインを倒したシーン。両者の接触は最低限にも見えたがPKの判定を下され、さらに接触が起こる前の段階でケインがオフサイドだったようにも見えた。結果としてカリウスがPKを止めたことによりゴールにはつながらなかったが議論を呼ぶ判定となる。
疑惑の判定はこれだけでは終わらない。後半アディショナルタイム、ファン・ダイクがケインを倒したとしてスパーズにPKが与えられた。当初、ジョン・モス主審はPKを主張するスパーズのアピールを否定していたが副審がファウルであると判断し、PKとジャッジ。これをケインが決め、同点とした。
リバプールDFファン・ダイクは、1本目のPKは2つの誤審があったと主張している。
「あれはダイブだったと思う。みんなにもケインがダイブしていたのは見えていたと思う。オフサイドかどうかに関しては様々な意見があると思うけど、僕はオフサイドだったと思う。そしてダイブだった。僕はそう思っているけど、審判はオフサイドではなく、ダイブでもないと思ってPKを与えた。たくさんのことが起きた試合だった」
さらに2本目のPKに関しても正しい判定が下されなかったと主張した。
「最初のゴールはオフサイドだったし、2点目の失点は副審より主審の方がよく見える位置にいた。ツイてなかったと思うしかないよ。あれは厳しすぎだと思う。ケインが来ているのが見えたから足を出さないように踏ん張った。そしたら彼は体をボールの前に投げ出した。僕にはあれがPKだとは思えない。1本目のPKと同じようにね」
●プレミアリーグ2017-18特集
4日に行われたプレミアリーグ第26節のリバプールとトッテナムの一戦。トップ4争いをしている両チームにとって負けられない試合は2-2の引き分けに終わった。しかし、試合終盤にトッテナムに与えられた2本のPKが議論を呼んでいる。まずは後半40分にリバプールGKロリス・カリウスがトッテナムFWケインを倒したシーン。両者の接触は最低限にも見えたがPKの判定を下され、さらに接触が起こる前の段階でケインがオフサイドだったようにも見えた。結果としてカリウスがPKを止めたことによりゴールにはつながらなかったが議論を呼ぶ判定となる。
疑惑の判定はこれだけでは終わらない。後半アディショナルタイム、ファン・ダイクがケインを倒したとしてスパーズにPKが与えられた。当初、ジョン・モス主審はPKを主張するスパーズのアピールを否定していたが副審がファウルであると判断し、PKとジャッジ。これをケインが決め、同点とした。
リバプールDFファン・ダイクは、1本目のPKは2つの誤審があったと主張している。
「あれはダイブだったと思う。みんなにもケインがダイブしていたのは見えていたと思う。オフサイドかどうかに関しては様々な意見があると思うけど、僕はオフサイドだったと思う。そしてダイブだった。僕はそう思っているけど、審判はオフサイドではなく、ダイブでもないと思ってPKを与えた。たくさんのことが起きた試合だった」
さらに2本目のPKに関しても正しい判定が下されなかったと主張した。
「最初のゴールはオフサイドだったし、2点目の失点は副審より主審の方がよく見える位置にいた。ツイてなかったと思うしかないよ。あれは厳しすぎだと思う。ケインが来ているのが見えたから足を出さないように踏ん張った。そしたら彼は体をボールの前に投げ出した。僕にはあれがPKだとは思えない。1本目のPKと同じようにね」
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