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ファン・ペルシー古巣で約14年ぶりゴール「オランダのユーモアも懐かしいよ」

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FWロビン・ファン・ペルシーが復帰後初ゴール

 14シーズンぶりにフェイエノールト復帰を果たしたオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーが8日、復帰後ゴールを挙げた。

 エールディビジ第22節でMF堂安律所属のフローニンゲン戦に途中出場。味方からのリターンを受けたファン・ペルシーは後半33分、ワンタッチから左足を振り抜き、ダメ押しの3点目をゴール左隅に突き刺した。

「最高の瞬間だった」。復帰弾をそう振り返ったファン・ペルシーは「スペースがなかったのでつま先でコントロールした。リターンがきたことが素晴らしかった」と続けた。『opta』によると、ファン・ペルシーのゴールは2004年2月15日のADO戦以来、13年358日ぶりとなる。

 今冬、フェネルバフチェから古巣に復帰。フェイエノールトの下部組織で育ったファン・ペルシーは2001年にトップ昇格後、04年までプレー。その後はアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドと渡り歩いた。「トレーニング中は雰囲気が良い。オランダのユーモアも懐かしいよ」と徐々にチームに溶け込んでいるようだ。

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