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豪代表ケーヒル、チャンス求めて英2部の古巣復帰も…出場時間はわずか6分で“言い分け”?

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FWティム・ケーヒルが古巣復帰の理由を語る

 先月、古巣であるイングランド2部ミルウォールに移籍したオーストラリア代表FWティム・ケーヒルが移籍の理由は出場時間の確保ではないと語った。『FOXスポーツ』が報じている。

 38歳のオーストラリア代表ストライカーは、昨年までメルボルン・シティに在籍。しかし、ウォーレン・ジョイス新監督就任後は9試合のうち先発出場は1試合に留まり、古巣である英2部のミルウォールに復帰した。しかし、移籍後は途中出場の2試合で出場時間わずか6分となっている。

 昨年11月に行われたW杯大陸間プレーオフのホンジュラス代表戦の後には、「プレー時間が必要だ。もしそれが得られないなら、他のクラブを探す」と話し、出場機会を理由に復帰を決断したケーヒルだが、今回のインタビューでは実戦経験を求めての移籍ではなかったと説明する。

「出場時間の問題ではないんだ。100%違うよ。みんなは『W杯でプレーするためには出場機会を増やさないといけない』と言うけれど、一旦ワールドカップのことは置いておこう。自分自身に毎日テストを課してくれているようなプロフェッショナルな環境を求めていたんだ」

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