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古巣との試合を控えるモウリーニョ「チェルシー戦の意味は年々薄れている」

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チェルシー戦を控えたユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、古巣チェルシーと対戦することの意味が年々薄れていると話した。

 チェルシーを2度率い、合計8個のタイトルをもたらしたモウリーニョ監督は、2015年12月にスタンフォード・ブリッジを後にした。そして、2016年夏にユナイテッドの監督に就任した同指揮官は、25日にオールド・トラッフォードで古巣とリーグ戦では4度目の対戦を控える。

 1月にアントニオ・コンテ監督と壮絶な舌戦を繰り広げてきたモウリーニョ監督は「そのことについて何も話したくはない」と話すと、古巣との一戦について「非常に良い監督で、素晴らしいチーム。それだけが私にとって重要なことだ」と23日の試合前会見で話した。

「チェルシーと対戦する意味は年々薄れている。すでにクラブを離れてから2年が経ち、翌シーズンが来れば3年、そして4年になる。私はチェルシーの監督だったというような気持ちはだんだんと消えている。だから、この一戦は2つのビッグクラブの試合でしかない」

 また、クラブ関係者とはまだ良い関係を続けていると話したモウリーニョ監督は「選手たちとは何もトラブルはなかったし、後悔もない。ファンとの関係も永遠のものだと思っている」とコメントを残している。

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