beacon

ギグス、ベイルの現状を心配せず「トップクラブでは常に拡大鏡で見られている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ライアン・ギグス監督はFWガレス・ベイルの現状を問題視していないようだ

 ウェールズ代表のライアン・ギグス監督は、レアル・マドリーに所属する同代表MFガレス・ベイルの現状を心配していないようだ。

 マドリー移籍後、度重なる負傷に苦しめられているベイル。今季はここまでリーガ・エスパニョーラで15試合出場にとどまっている。

 ギグス監督はUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦パリSG戦でベイルが先発から外れたことに触れ、以下のように語った。

「パリSG戦でスタメンではなかったことに、ベイルは満足していないだろう。だが、その次の数試合では先発した。彼の未来を気にしてはいない。素晴らしいクラブにいるからね」

 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたギグス監督は、ビッグクラブの特性を理解している。

「トップクラブに所属していれば、世界最高峰の選手が集まってくる。常に拡大鏡で見られているようなものだ。私は経験からそれが分かる。私は先週、ベイルを視察してきた。彼はとても幸せそうだったよ」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP