3日のリーガ・エスパニョーラ第27節、ヘタフェは敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦に臨む。現地メディアは、日本人MF柴崎岳が先発出場すると踏んでいる。

　現在、ベンチスタートも多くなっている柴崎だが、このレアル戦ではMFアマトが出場停止のためにスペイン『マルカ』、『アス』の両紙面で、サイドハーフとして先発することが予想されている。

　また『アス』は、レアルのファン向けにヘタフェの各選手を紹介。柴崎については、左足中足骨の亀裂骨折からの復帰以降、苦戦し続けているとの見解を記している。

「負傷が、彼を完全につまずかせた。熱意はあるが、プレーにはわずかしか影響を与えていない。クオリティーと規律正しさはある」

　2016年のクラブW杯決勝ではレアルに2発を叩き込み、世界中で話題となった柴崎。ベルナベウで、その再現はなるだろうか。

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