beacon

麻也所属サウサンプトン、降格危機に降格経験なしのヒューズ氏を新監督に招へい

このエントリーをはてなブックマークに追加

サウサンプトンの新監督に就任したマーク・ヒューズ氏

 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは14日、マーク・ヒューズ氏(54)を新監督に招へいする人事を発表した。

 サウサンプトンは現在、降格圏と勝ち点1差の17位に低迷。昨年12月以降のリーグ戦では、2月3日のWBA戦のみのわずか1勝と不振を極め、先日、マウリシオ・ペジェグリーノ監督を解任していた。

 ヒューズ新監督はこれまでマンチェスター・シティなど、プレミアリーグの複数クラブの監督を歴任。今季もストーク・シティの指揮官を務めていたが、1月に契約解除となっていた。ストークは現在19位で、残留争いのライバルになる。

 クラブ公式サイトでコメントしたヒューズ監督は「目標は明確でプレミアリーグに残留すること。それがこのクラブに必要なことだ」と意気込みを語った。同監督はこれまでのキャリアで、一度も降格経験がないという。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP