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コンテ、バルサ戦でPKを獲得できなかったことを悔やむ「あれは重要な場面だった」

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DFジェラール・ピケがMFマルコス・アロンソを倒した場面

 チェルシーアントニオ・コンテ監督は、先のバルセロナ戦で自チームがPKを獲得できなかったことを悔やみつつ、対戦相手を称えている。

 チェルシーは14日のUEFAチャンピオンズリーグ(UEFA)決勝トーナメント1回戦第2戦でバルセロナと対戦。FWリオネル・メッシの2ゴール1アシストの活躍でバルセロナが3-1と勝利を収め、2試合合計スコア4-1で準々決勝進出を決めた。

 第2戦では、49分にMFマルコス・アロンソが相手DFジェラール・ピケにペナルティーエリア内で倒された。ファールであればチェルシーにPKを与えられるところだったが、主審の笛は鳴らなかった。

 コンテ監督はM・アロンソが倒されたシーンについて次のように話している。

「あれは重要な場面だった。バルセロナにプレッシャーをかけられたはずだったからね。ただ、試合そのものを変えられたかどうかは分からない」

「0-3という結果は、大敗だ。我々はバルサ以上に決定機をつくったが、ことごとく外してしまった。対してバルサは的を射た。大いなる敬意をもって、彼らを祝福したい」

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