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1G1Aの堂安律が明かす馴染めたきっかけ…完全移籍には「まだ何も聞いていない」

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オランダで躍動しているMF堂安律

 フローニンゲンに所属するMF堂安律が、クラブへの完全移籍について語っている。オランダ『dvhn』が報じた。

 堂安は18日に行われたエールディヴィジ第28節のAZ戦で1ゴール1アシストをマーク。2-3と敗れたものの、堂安は欧州1年目にしてリーグ戦で23試合7ゴール4アシストと見事な成績を残し、日増しに完全移籍の期待が高まっている。

 堂安は、前半戦は語学の問題で適応が難しかったと語りつつ、チームに馴染むきっかけとなったのは、1月に加入したトッド・ケインの存在だと明かす。

「彼は僕に色んな言葉を教えてくれました。彼のおかげで、僕のことを皆により理解してもらえるようになりましたね。でも今では他にもたくさんの友達がいます。ジュニーニョ・バクーナとか。本当にいいやつですよ」

また、残留についてはこう語る。

「残留できたらいいけど、今はそれについて話すときではないです。ただ、チームのために勝ちたいですね。まだクラブからは何も聞いてないし、要求も聞いていません。シーズンが終わってからですね。今はサッカーに集中しています」

 堂安は昨夏、ガンバ大阪から1年レンタルで加入。現在、フローニンゲンは完全移籍へ向けて動き出していると報じられており、今回の活躍がその決め手となる可能性もありそうだ。

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