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「お前も来たほうがいいよ」イブラのアメリカ行き決断に元同僚レジェンドの後押し?

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MLSに挑戦するズラタン・イブラヒモビッチ

 FWズラタン・イブラヒモビッチがMLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシー移籍を決めた背景には元イングランド代表デイビッド・ベッカム氏の存在が大きかったようだ。『メジャー・サッカー・リーグ』に語った内容を英『ミラー』が伝えている。

 LAギャラクシーに6年間在籍していたことで知られるベッカム氏。イブラヒモビッチは2016年6月にマンチェスター・ユナイテッドに加入したが、その前の4年間はパリSGに在籍。パリSG時代に同僚だったベッカム氏から、直接MLS移籍を推す助言を受けていたという。

「パリSGでプレーしているとき、ベッカムと会ってギャラクシーのことをたくさん聞いた。彼がアメリカで経験してることはどれもポジティブだった」

「彼は『お前も来たほうがいいよ。ここでプレーしよう』という感じだった。すべてがすばらしいってね。たしかにまだ発展途上だけど、彼はMLSでプレーできることを誇りに思っていた」

 数年前に聞いたベッカムの言葉は響いたのか、イブラヒモビッチの記憶にしっかりと残っていた。「ああいうアドバイスを聞けたことはうれしかったね。次のステップに進むとき、どうすればいいか決断しやすくなったから」とアメリカ行きの決断を後押ししたようだ。

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