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乾貴士はリーガの人気銘柄?レバンテも興味を示していたとの報道

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乾貴士は人気銘柄?

 現在、今夏でのベティス移籍が既成事実のように報じられているエイバルMF乾貴士は、同リーグの人気銘柄になっていたのかもしれない。スペイン『スーペル・デポルテ』によれば、レバンテも同選手の獲得を狙っていたという。

 レバンテはバレンシア州に拠を構える名門クラブだが、今季でエイバルとの契約が切れる乾に興味を持っていた模様。今月4日に解任されたレバンテ前監督ロペス・ムニス監督が、そのプレーを見て惚れ込んでいたという。

『スーペル・デポルテ』曰く、レバンテは乾の関係者とも接触していたようだが、2018年に一気に順位を落として残留争いに巻き込まれると、2部降格の可能性を考慮して来季に向けた補強の動きが遅くなった。そのため「乾はベティスに移籍することになった」とのことだ。

 なお『スーペル・デポルテ』は、乾の選手としての特徴について、次のように記している。

「29歳の乾はエイバルで3年間を過ごし、リーガ・エスパニョーラ及び、その中位チームの要求に完璧に適応している(スペイン語はそうではなく、まだ使いこなせていない)。そして、その優れたテクニックはもちろんのこと、メンディリバル(エイバル監督)が敷く規律の中でフィジカル的な努力も惜しむことはない」

 乾に対してはレバンテのほか、ビジャレアルからの興味も報じられていた。

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