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カーン、薬物検査での行為謝罪

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[ベルリン 20日 ロイター] サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘン主将でGKのオリバー・カーンが、欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦後の薬物検査での自らの行動について謝罪した。UEFAに文書を送るとともに、クラブが20日、同選手のインタビューを掲載した。

 同インタビューの中で、カーンは、試合後で疲れていたところを、ドクターが立ち会っていなかったことを理由に尿サンプルの再摂取を要求されたため、カッとなってしまった、などと当時の心境を説明。その上で「ドクターに謝罪したい」と語った。

 カーンとDFルシオは、ともに7日のレアル戦後の薬物検査で不適切な行動をとったとして、UEFAの公聴会に喚問されていた。

<写真説明>3月20日、サッカーのドイツ1部、バイエルン・ミュンヘン主将でGKのオリバー・カーンが、欧州チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦後の薬物検査での自らの行動を謝罪。17日撮影(2007年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

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