ユベントスは7日にセリエA第31節でベネベントと対戦し、FWパウロ・ディバラのハットトリックを決め、4-2で勝利した。

　ディバラのハットトリックは、第2節・ジェノア戦(4-2)、第4節・サッスオーロ戦(3-1)に続いて今季3回目。クラブの公式ツイッター(@juventusfcjp)によると、セリエAの1シーズンで3回のハットトリックを決めたユベントスの選手は、1949-50シーズンのジャンピエロ・ボニペルティ氏以来の2人目となる。

　クラブ公式サイトによると、ディバラは試合後、「ここから最後まで、全勝できる」と力強く語っている。「ナポリが崩れることはないので、落ち着きと集中力を保って自分たちの運命をコントロールする必要がある」と勝ち点4差で2位に位置するナポリを警戒しつつ、自分たちのやることを見失ってはいないようだ。

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