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タイトルが懸かった一戦で…ベンチにいたシャビ、カタールで初退場

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カタールで初めて退場処分を受けた元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス

 アルサッドの元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスが27日に行われたカタール杯決勝で2度の警告を受け、移籍後初の退場となった。スペイン『マルカ』が伝えている。

 カタール杯はリーグ戦終了後に上位4チームによって実施される国内の3大タイトルの1つ。リーグ戦1位のレフウィアと対戦した2位アルサッドは、1-1で迎えた終盤にPKを献上した。

 すでにベンチに退いていたシャビは第4審判に対して執拗に抗議したとして、後半39分にこの日2枚目のイエローカード。同紙によると、2015年夏にバルセロナから加入したシャビはカタール移籍後初、キャリア全体では10年ぶり3度目の退場となったようだ。

 その後、レフウィアのMFユセフ・エル・アラビにPKを決められたアルサッドは1-2で敗れ、優勝を逃した。残るAFCチャンピオンズリーグ(現在ベスト16)とエミール杯(現在ベスト8)でタイトル獲得を目指すことになる。

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