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「サラーやデ・ブルイネを残せるようにしないと」コンテ、チェルシーの補強策に提言

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かつてチェルシーに所属していたモハメド・サラー

 チェルシーアントニオ・コンテ監督は、かつてチェルシーに所属したFWモハメド・サラーやMFケビン・デ・ブライネといったタレントを流出させないため、補強策を強化する必要があると語った。

 サラーやデ・ブライネはプレミアリーグでのキャリアをチェルシーで始めながら、ブレイクを果たすことはできず。それぞれ様々なクラブで大きく成長した後、現在はリバプールマンチェスター・シティの中心選手としてチェルシーの前に立ちはだかっている。

 コンテ監督はクラブの構造を評価しつつ、それを最大限に生かすための理念が必要だとした。

「サラーやデ・ブライネといったタレントをチームに残せるようにしなければならない。クラブにはこれらの選手たちを正しく評価できる人たちがいる。そして過去、現在、未来のために最高の決断を下すための構造があるんだ」

 さらに続けて、「今季からまさにそうしようとしている。アンドレアス・クリステンセンはその最たる例だよ」と下部組織出身の選手に大きな役割を意識的に与えることを認めた。

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