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アトレティコ会長、グリーズマンの去就めぐる質問に「答えるのに疲れてしまった」

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グリエーズマンの移籍は濃厚か…

 アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、FWアントワーヌ・グリーズマンをめぐる移籍報道に辟易しているようだ。

 グリーズマンはアトレティコと2022年まで契約を残している。契約解除金は1億ユーロに設定されているとみられるが、バルセロナが移籍金1億1500万(約149億円)~1億2000万ユーロ(約156億円)を準備して獲得を考慮しているという。

 セレソ会長はスペイン『アス』に対して次のように話している。

「(この質問に)答えるのに疲れてしまったよ。グリーズマンはアトレティコの選手だ。そう答えることにする。今の時点で、私も監督も選手も未来については分かっていない。誰も分からないんだ」

 アトレティコは先日、ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが声明を発表。バルセロナの対応に不快感をあらわにしていた。

「時に過剰に取り上げられることがあるように思う。ミゲル・アンヘルの声明について言っているわけではない。彼は正しく、厳しく(獲得を望むクラブに)警告を発した。各クラブは思うように行動する。我々は言い返すべきことを言い返した」

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