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去就に揺らぐネイマールのレアル移籍に牽制も…バルサ幹部「彼はパリSG移籍を後悔している」

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FWネイマールはパリSG移籍を後悔か

 FWネイマールパリSG移籍を後悔しているとバルセロナのハビエル・ボルダス氏が明かした。

 昨夏、ネイマールは史上最高額の2億2200万ユーロ(当時約290億円)でバルセロナからパリSGに加入。移籍直後から2月に負傷で離脱するまで同選手はゴールやアシストを量産してクラブの国内3冠に貢献し、リーグ1の年間最優秀選手に選出されたものの、わずか1年でフランスから離れるのではないかとの噂が絶えない。

 レアル・マドリーがネイマールの獲得を熱望するとされており、さらにマンチェスター・ユナイテッドも高額な移籍金を支払う準備があると報じられた。しかし、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は「2000%残留する」と強調しており、現段階で同選手の去就は不透明だ。

 さまざまな憶測が飛び交う中、バルセロナのボルダス氏は『エル・チリンギート』で「ネイマールは誰とでも契約できる。しかし、私個人としてはネイマールがレアルと契約を結ぶことを夢見ていない」と言及。

「彼はパリで幸せではないようだが、我々はこうなることを考えていた。バルセロナで彼は十分に活躍できていたし、パリSGに行ってしまったことをネイマールは後悔している」

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