アーセナルの監督を退任したアーセン・ベンゲル氏が、レアル・マドリーの監督就任の噂について話している。

　これまでも複数回にわたってレアル・マドリーの監督就任の可能性があったと伝えられるベンゲル氏。ジネディーヌ・ジダン監督の電撃退任によって、噂が再燃しているが、『フォー・フォー・トゥー』によると、『テレフット』のインタビューに答えたベンゲル氏は次のように話している。

「あと2週間以内にどうするか決めるつもりだが、再びクレイジーな挑戦をしたいかどうか……、私には分からない。総合的なコミットメントが求められるわけだからね」

「少し距離をとる必要がある。今まではそうじゃなかったからね。自分がどれほどのものを失ってしまったのかをしっかり見なければいけない」

　またアーセナルで自身の後任になったウナイ・エメリ監督については、「彼には偉大な監督になれる素養がある」と大きな期待を語っている。

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