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「黒人選手と問題を抱えている」 シティ退団MF、グアルディオラ監督を糾弾

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ジョゼップ・グアルディオラ監督とMFヤヤ・トゥレ

 マンチェスター・シティを退団することが決まっているMFヤヤ・トゥレだが、自らを戦力として計算しなかったジョゼップ・グアルディオラ監督について不満を持っているようだ。イギリスメディア『ミラー』が報じている。

 Y・トゥレは今季、リーグ戦での先発出場はわずか1試合のみ。計10試合の出場にとどまった。その理由は自らの人種が関係していると訴えている。「彼はどのクラブに行っても、黒人選手との間に問題を抱えるんだよ」。

『フランス・フットボール』のインタビューで口を開いた35歳。「ペップ自身は黒人選手との間に問題はないと言っている。彼は賢いからね。トラブルにならないようにそう言っているんだ」と述べ、自らの意見に疑いはないようだ。

 また、退団セレモニーをさせてもらえなかったことにも言及。「イニエスタ、ブッフォンがしたように、感動的な形でクラブを去りたかった。だけど、ペップはそれをさせてくれなかったんだ」。世界最高級のプレイヤーになぞらえ、通算230試合に出場した自身へのリスペクトを求めている。

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